こんにちは、シャトーブリアンです。
ムンバイの思い出。
インド旅行 ムンバイさくっと観光
ムンバイ1日目は有名な観光地をぐるり。ぶらりてくてくと歩いて巡った。
インド門
#Gateway Of India Mumbai
インド皇帝ジョージ5世と王妃メアリーの上陸を記念して作られ、1924年に開門された黄色い玄武岩とコンクリからなる門。
って、黄色さがわからんくらいの逆光よ・・
で、工事中だった。
ここはムンバイでも人気の観光地らしく、たくさんの人が訪れていた。
門の周辺にはカメラを下げ、プリンターを持ったカメラマンがたくさんいて、その場でプリントしてくれるっぽかった。ちなみに、写真に写っている白い帽子の人たちがそのカメラマンさん。
この裏手には船乗り場があり、ここからエレファンタ島まで行けるみたい。
船の種類はいろいろ。
まぁまぁぎゅうぎゅう。
門の裏側は表よりもがっつりと足場が組まれていた。
タージマハルホテル
#The Taj Mahal Palace
インド門からすぐのところにあり、高級ホテルなんだそう。
インド人建築家により西洋とインドの伝統様式を混合した形で設計され、1903年から開業しているんだとか。
奥行きもある。
インド門はココ
マハラシュトラ警察本部
#Maharashtra Police Headquarters
歩いている道からちらりと見えた。
イギリス建築様式で、ユネスコ世界遺産なんだとか。
おしゃれな警察だなぁ。
チャトラパティ・シバジ・マハーラージ博物館
#Chhatrapati Shivaji Maharaj Vastu Sangrahalaya
中には入っていないんだけど、素敵だなぁって♪
建物はインドサラセン様式で、歴史的なものや芸術作品の展示などがされているそう。
サラセンってのはイスラム教徒の建築様式のことで、サラセン様式にはヒンドゥー教とサラセンの建築様式を組み合わせたものに西洋建築の要素も取り入れられていることがあるんだとか。
ヤシの木と芝生と美しい建物、いいね!
ラジャバイ時計台
#Rajabai Clock Tower
ムンバイ大学内にそびえ立つ、高さ85mの時計台。イギリスの建築家がイタリア風に建てたものらしい。大きくて全容が入り切らないほど。
この先に「ボンベイ最高裁判所」ってのがあったんだけど、めちゃくちゃかっこいい建物だった。
真横を通っていたので写真に収まりきらなかったんだけど、洋風な建物とヤシの木という組み合わせでインドじゃないところにいるかのような雰囲気だった。
この裁判所はインドで最も古い裁判所らしく、周りの警備が厳しそうな感じだった。
KALA GHODA ARTS FESTIVAL
通りでアートフェスが開かれていた。
MILTONさんが主催なのかなぁ?あ、「MILTON」が何かはわかっていないけどw
#Bandana Jainさんの作品
環境に配慮した取り組みをしているインド人女性アーティストなんだとか。
エルメスにありそう
なんて言ったら、作者とエルメスとどちらにも怒られんのかなぁ・・
おめかしした馬
かどうかは知らんけど。
継ぎ接ぎのウマ
華麗なる馬
と、なぜか馬ばっかり。
ま、入り口も馬だったもんね。
材料が個性的なタツノオトシゴ
おもちゃベースのタツノオトシゴ
スウィートなカー
と、芸術音痴は感想が薄い・・
一生懸命作られた方々よ、すまぬ。
絵なども販売されていた。
インド感たっぷりだけど、どこか素人さも漂ってくる味わい深い絵たち。
なぜかサンダル屋さん。
で、めっちゃ人気w
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
#Chhatrapati Shivaji Maharaj Terminus
世界遺産にもなっている駅。
夕陽に照らされると、ちょっと表情が変わる。
西洋とインド建築が融合した建物で、10年ぐらいの建設期間を経て1887年に完成したんだそう。
てっぺんには誰かがいて、正面にはおじさんの顔がぽんぽんぽんぽんとあって、小学校の音楽室みたいな怖さがちょっとある。
駅の向かい側
#Brihanmumbai Municipal Corporation Head Office
政府機関の建物。青空に映えますなぁ♪
駅のホームはこんな感じ!
っていっても、人だらけでよくわからないか・・
1番線からホームが続いている。
「阪急梅田やん!」がオイラの感想。雰囲気がよく似ていた。
電車はこんな感じ!
・・って写真が1枚もない泣
ドアがないタイプの車両で、めちゃくちゃ長い車両編成だった。
じゃ、乗ろう!
チケットは窓口に並んで買うタイプ。その売り場が西洋風な造りだったんだけど、これまた写真がないや・・
係員さんに行きたい駅の名前を言えばチケットをくれる。
チケットはこんな感じ。
2人で10ルピーだったかな?
3駅でも、もうちょっと乗っても同じ金額だった。なんなら、切符を買わずに乗れてしまう感じすらあって、切符を見せるところも回収されるところもなかった・・
テレビで見たインドの電車はぎゅうぎゅうで車体から人が溢れていて、そこ外やん?ってなところに人が乗っていたけど、この電車は普通だった。
ゆっくりめの走り方で、ドアがなくても怖くないし、風が気持ちよかった。
到着駅の陸橋から見たホームはこんな感じ。
これまた肝心の電車が写っていない・・
ホームにはイスや売店があったよ。
マリンドライブビーチ
電車を楽しんだあとは海辺へ!
すっかり陽も落ちて真っ暗になった海を前に、オイラの iPhoneは何も写らなかった。
ここから見えたのは遥か遠くに輝くビル群。海辺だし、夕暮れ時に来たら素敵なのかも?
周辺をぷらぷら歩いて夜ごはんはココ。
似たようなインドベジタリアンが続く中、歩いているときに見えた「BAR」という文字。外観からは BAR感なんてないような建物だった。
一度はスルーしたものの、次に入ったお店にアルコールはなく、そこの店主が『酒ならあそこだ!』と先ほどのお店を指したので、恐る恐る入ってみることに。
かなり怪しい感じの雰囲気だったんだけど、外観からは想像できなかった広さがあり、2階、1階、扉奥とインドの人たちで賑わっていた。
意外といったら失礼だけど、食事もおいしく、サーバーさんも素敵な方だった。食事を取り分けてくれたり、グラスが開けばすぐに飲み物を注いでくれたり、サービス料を取るレストランに負けず劣らずな感じだった。
ムンバイいいね!
このあとはインドキャバクラへ。

インドでお散歩は汗だく