こんにちは、シャトーブリアンです。
インドのムンバイに到着後、アライバルビザで入国してみた。
インドのアライバルビザ取得はこんな感じ
インド入国の際はビザが必要で、観光で入国する場合は事前にオンラインで「e-tourist visa」を申請することができる。
申請は入国の4日前までとなっていて、間に合わない場合はインド到着後にアライバルビザを申請することができる。
適用空港
アライバルビザが取得できるのは6つの空港のみ。
・ムンバイ
・チェンナイ
・コルカタ
・ベンガルール
・ハイデラバード
ちなみに、アライバルビザを取得できるのは日本、韓国、UAEの3か国となっている。
アライバルビザの申請用紙
申請用紙はこんな紙。
事前に Webサイトからダウンロードすることもできる。
申請の際に必要な書類だけど、ホーチミン出発時に航空会社から用紙を渡され、その場で書くように言われた。
滞在先の詳しい住所が必要なので、メモっておくとよさそう。
ムンバイでのアライバルビザの申請
到着後、入国審査場まで進むと、一番奥にアライバルビザの受付カウンターがある。
カウンターには誰もいなくて、休憩中の職員さんが担当者を呼んでくれた。アライバルビザの申請はあまりないらしく、「まぁちょっと待っててよ」という感じだった。
10分くらい待っていると担当者が現れたけど、2〜3人でわちゃわちゃとしていて、何かやっているところに人が集まってくるあたりベトナムと似ているなぁって。
申請書と入国カードなどを渡し、写真や指紋を取ったらしばし待つことに。
全部で20〜30分くらいの手続きだったかな?その間、申請者は誰も来なかった。
手続きが終わると、次は小部屋に入って確認とサイン。
ここまですべて英語でのやりとりなんだけど、インド訛りにカタカナ訛りはついていけなかった。
ビザ代の支払い
サインを終えたあと、支払い場所まで係員さんが連れて行ってくれた。
ビザ代:2,000ルピー + 手数料
支払方法:インドルピー、日本円、USドル
クレジットカードは使えないらしく、ドルで支払い、ルピーでお釣りをもらって無事にビザを取得できた。
特に難しい質問をされることも、何か怪しまれるということもなかった。ただ、待ち時間は長かったなぁという印象。
入国審査を終えて外に出たのは深夜。
インドカラーがお出迎え。
ムンバイの空港は深夜でもレストランやファーストフード店などが空いているし、タクシーも動いているので、遅い到着でも問題ないかな。
ってことで、ムンバイでのアライバルビザ取得はこんな感じだった。
なんでアライバルビザになったのか
もうすぐテトだねというある日、夜ごはんを食べていたときにお友だちが『テト休みにインド行ってくる〜!まだ飛行機とってないけど』なんて言っていて、「数日前にふらっとインド行きを決めるなんてかっこいいね!」とかとか話していた。
で、オイラもその「かっこいい人」の仲間入りをすることになった。なんと、出発フライトの約43時間前の出来事。
自分旅行史にインドが入るとは思ってもいなかったし、「あさってからインド」なんていうフッ軽さを持ち合わせていたことにも驚いた。だけど、この機会を逃したらインドに行くことはなさそうだし、好奇心旺盛な者は未知の世界に惹かれた。
ちなみに、インドについては全くの無知で「カレー、沐浴、自分探しに行く人が多いところ」っていうイメージだけだった。もちろん、ムンバイって?そもそもインドってどこにあるん?ってな調子。
そんなこんなからのインド旅行スタート!

ムンバイってココだよ
画像:Googleマップ
で、インドはココ。
結構大きいんだなぁ。



