こんにちは、シャトーブリアンです。
気になってはいたものの、ずーっと放置していたスーツケースに貼られたシールたち。
さて、気合いを入れて剥がしてみるかっ！
スーツケースのシールをがんばって剥がした
受託手荷物に貼られるシールを毎回剥がす人と放置する人がいると思うんだけど、後者なオイラは買ってから10年ほどほったらかし状態。
「ベタベタして剥がしにくいし、いつか劣化して自然に落ちるっしょ？」ってな感じで放置していたんだけど、全く剥がれ落ちる気配もなく劣化だけが進んでいた。
見た目に美しくないので剥がすかっー！
スーツケース上部
縦のこの部分によく貼られていて、シールの劣化具合といい、重なり具合といい、ホンマに汚い状態。
いくつか剥がしてみたけど、コヤツらはなかなか強敵とみた・・
横
壊れものがあると言ったら貼られるシール。
ベトジェット、デカいなぁ・・
試しにはがしてみるも・・
あぁ、先が思いやられる・・
反対横
壊れものに重すぎシールなど。
ココも試しに剥がしてみたけど、きれいには取れない感じ・・
きれいに剥がす方法は？
・根性
・消しゴム
・ドライヤー
・シール剥がし
巷で囁かれている方法はこんな感じで、このどれもを試すこととなった・・
根性
まずはいけるところまで手で剥がしていく！
もちろんうまく剥がれることなんてないし、ねちゃねちゃ率も高い。
消しゴム
ねちゃねちゃだけが残ったところは消しゴムでこするとサラサラに！
って、通常のシールなんかの場合には効果があるんだけど、粘着力が強すぎてムリぃぃ。それに、なかなかの広範囲で手が疲れるぅ・・
ドライヤー
シールをドライヤーで温めると、柔らかくなって粘着力が弱まるそう。
なんだけど、全くそんな気配もなく、ただただアルミが熱くなっていくばかり。それにドライヤーとの距離感もうまくつかめない・・
再び根性
ヘラというアイテムを手にし、ガシガシと削っていく。
ゴリラのような勢いで攻めつつも、人間らしく頭を使って水でふやかすという作戦に出た！
ウェットティッシュに水を含ませてシールに重ねておく。
この作戦成功！
シールの紙部分が刮げやすくなった、いぇい♪
シール剥がし
ここまでいろいろとやってきたけど、人力では目指すゴールになかなか辿り着けなさそうなので、文明の力を使ってみることに！
＼ シールはがしスプレー ／
ダイソーに売っていたもの。
最後まできれいに剥がれなかったベトジェットに吹きかけてみる。
噴射された液体はちょっとオイリーな感じ。
５分ほど置いてから拭き取るとツルツルに！
何これ、コイツすげぇぇぇ！
人力を嘲笑うかのような華麗な仕事っぷり。
「こうなりゃ全部コレっしょ！」と、残ったシールたちの上から吹きかけてみると、「さっきの勢いどこいった？」ってぐらいに効果なし・・
シールに直接かけても効果がないようで、ねちゃねちゃ部分を取るのに最適な模様。
なので、順番は守ったほうがよさげ。
↓
削る
↓
シール剥がし
いや、順番というか、ねちゃねちゃまで持ち込んでからコイツの出番って感じ。
シール剥がしは液体なので、カーブや端のほうは垂れてくるのを受け止めながらのシュー。サイドに巻き付けて貼らないでぇぇ
はじめはシール剥がしというアイテムに惹かれつつも、「アルミ素材に謎の液体をぶっかけても大丈夫なの？」ということが心配だった。だけど、特に問題はなく、ツヤが消されることも逆に光り出すこともなかった。
それでも「ちょっと心配だから…」と、拭き取ったあとに水拭きと乾拭きをした念入り野郎がココに・・
ついに全部剥がれた〜！
10年にも及ぶゴミを一掃して、きれいな姿に戻ったぁ！
ボコボコではあるものの、見た目に美しくなりましたなぁ♪♪
いやぁ、気持ちがいい！
一番汚かったところもピカピカに！
今後は？
かなり労力を使ってきれいにしたので、この先もこのきれいさを保ちたい所存でございまする。
なんて思ってはいるものの、実際にはめんどくさいし、毎回覚えている自信もない。また10年後一気に・・なんてこともありえそうw
ってことで、リモワのシール剥がしをこんな感じでがんばった！
ダイソーのシールはがしの素晴らしさに感動と感謝！
もう「割れもの」って言わないでおこう
使っているのはこのスーツケース
決して安くないタイヤも換えたよ
