ホーチミン 暮らし

ホーチミンでiPhoneを修理。画面とバッテリーを交換した!

こんにちは、シャトーブリアンです。

とある日、iPhoneを床に落としてヒビが入ってしまった・・

ま、気にならない程度だったのでそのままにしていたんだけど、数日後にはヒビが進んで画面が浮き上がってくるという状態に・・

画面の下の方が押せなくなってきたので修理することに!

 

 

ホーチミンでiPhoneを修理。画面とバッテリーを交換した!

修理するのはiPhone5S。

2年ほど前まで現役として使っていて、今もアラームとして活躍中。

2013年から8年も使ったのでもう引退でもいいのだけど、無意識にアラームを止めてしまう者としては遠くに置いておくサブが必要。まだまだ働いてもらわなきゃw

 

 

お店

近所にあるiPhoneの修理ができるお店に問い合わせてみると75万ドンだった。日本に比べるとかなり安いのだけど、以前に修理してもらったお店は20万ドン。

うん、前に行ったお店へ行こう!

 

お店は BinhThanh 区 ThanhDa 橋の麓にある「MINH HUY GSM

 

 

個人でされている小さなお店。

お兄ちゃんとは言えないけどおっちゃんでもないかな?というご主人が直してくれる。

 

 

修理はこんな感じ!

まずは iPhoneの動作確認でアイコンの動き、カメラ、音声などをチェック!

すると、メインカメラが壊れているとのこと・・

え、そうなの?w

全然使っていなかったので気づきもしなかったけど、インカメだけが使える状態。まぁ問題ない。

 

続いて料金の確認。

と、ここへさとうきびジュース屋さんがご家族のジュースを届けにやってきた。すると『あんたも飲みな!』と、ごちそうしてもらうことに。いぇい♪

いただいたジュースを飲みながら…

「いくらする?」
『32万ドンだよ』

「え、前は20万ドンだったよ?」
『そうかい?前もここで修理したのかい?』

 

ま、とりあえず開けようか。

 

 

開けてみると…

『あんたこれバッテリーがヤバイから交換せなあかんで!』

「長年使ってるからね、でもメイン機あるから今回はええわ」

 

 

『いやいや、バッテリーの膨張でひび割れがひどなってんで。このまんまやと新しい画面にしてもフタ閉まらんし、そのうちボンっ!ってなるで?』

「そうなんやぁ。いくらなん?」

『バッテリーは18万ドン、画面は32万ドンで合計50万ドンやで』

 

 

うぅ…
20万ドンと思っていたので、かなりの予算オーバー。

それでも他のお店の75万ドンよりは安いし、換えなあかんもんは換えなあかんしなぁ…。でも、20万ドンが頭からなかなか離れてくれないので、割り引いてもらえるかを聞いてみた。

さっきいただいたさとうきびジュースを飲みながらという、なんて厚かましいヤツw

 

「割引してほしいなぁ♪」
『ほな5万ドンまけたるわ、45万ドンでどや?』

「ありがとうございまーす!」

 

コロナでお商売も大変かもしれない中、ジュースまでごちそうしてくれた優しい店主にこれ以上値切るのはさすがにやめておこうw

 

『nanoなんちゃら付けとくか?』
「何それ?」

『画面が強くなるやつや、無料やで?』
「無料?お願いしまーす!」

 

 

値段も確認できたところで本作業へ!

前回はかなりの時間がかかったので預けて帰ろうかと思いきや、イスの上で器用に分解が始まった。

コロナの影響で店内に入ることはできず、店先のイスにて修理。バイクが通り、風も吹く中での作業は精密機器の扱いとしてはちょっと考えられない環境w

 

 

まずは元のバッテリーを取り出していく。

小さなネジをあっちからこっちから外して置いていくのだけど、風に飛ばされないか見ているほうはヒヤヒヤw

 

 

新しいバッテリーがこれ。

「ほぅ、中国のなのね」
『あんたこの字が読めるんかいな?』

これって純正?・・ではないかww

 

 

続いて、バッテリーに付属の両面テープを貼る!

 

 

そしてはめ込む!

 

 

古い画面から液晶を外していく。

ネジがどんどん増えていくぅぅ。

 

 

新しい画面に液晶を取り付けていく。

 

 

本体と画面をセット!

 

 

ビヨビヨなっている紐みたいなのを微調整。

 

iPhoneって意外と簡素な作りなんだなぁ。あのドライバーがあれば自分でもできそうかも?なんて、プロを目の前に失礼なことを思ったり。

 

手際良く進められていった作業は10分かかったかな?ぐらいの速さで終了。さとうきびジュースはまだ半分も減っていない。

 

軽く充電をして、再び動作確認。

はじめと同じく、アイコンの動き、カメラ、音声などをチェックし「いぇーい、Welcome back!」って微笑み合う。

 

 

でも、あれ?

「なんかここめっちゃ明るない?」
『ホンマやなぁ、3か月ぐらいしたら戻るやろ~』

「え?ホンマに?!ww」

 

ってことで、画面右上に御幸の光が差し込む仕様になっていた。時が経てば戻るそうだけど、ホンマかいなw

アラームというサブ機なんで、まぁいっか。

 

 

そして「nanoなんちゃら」というのは画面の上に1枚何かを貼ったものだった。

すべりが良くなった気がするんだけど、これのおかげでホームボタンに僅かな段差ができて、ちょっと気持ち悪い。

 

『せやったら Assitive Touch オンにしたらええねん。こんなんでこんなんでこうできるで!くるくるくる〜〜これでホームボタン押さんでもええやろ?どや?』

「あぁ・・その黒いのん目障りやからええわw」

 

 

 

ってな感じで、無事に?修理が終わった。

45万ドンでバッテリーと画面が交換できた。2000円ちょっとなので、日本と比べると破格!ベトナムにいる間に壊れて良かったのかも?

 

ま、御幸の光がさしてしまったり、この先のモチについてはわからない感じだけど、とりあえず安く直したいというときにはありがたいお店。

以前、画面がバッキバキの粉々に割れてしまったんだけど、それを直してもらってから3年が経っていた。それぐらいは持つというか、それだけ持てば十分か♪

 

iPhone 以外にも SAMUSUNG や OPPO も取り扱っているみたい。

 

 

帰り際、バイクを道路まで出してくれた優しいご主人。

『See you later!』

「えぇぇ?また壊れんの?ww」

 

iPhone5sは9年目!

 

 

 

MacBookを買いに行ったときはこんな感じだった

ホーチミンでMacBookを買う!3軒まわって良かったお店は・・・?
ホーチミンでMac bookを買うならどのお店がいいのかな?安心して買えるお店を探して3軒まわったという話。

 

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