こんにちは、シャトーブリアンです。
生活していく上で必要なトイレットペーパー。
めちゃくちゃ安いものを買ってみたのだけど…
めっちゃ安いベトナムのトイレットペーパー
ホーチミンのスーパーではいろんな種類のトイレットペーパーが売られている。
2個入りから10ロール以上など、数も様々。
ホーチミン市の厳しいロックダウンの直前はスーパーへ買い物に行けるような状況ではなかったので、近所の日用品店へ買いに行ってみた。
ベトナム語が全くわからないので「トイレットペーパー」を連呼してみるも全然通じず。カタカナじゃあかんかぁww
だけど、ベトナムの人って優しくて、こういうときも諦めずに紙とペンを用意してくれた。英語、ダメなら絵という作戦だけど、英語で通じた♪
そして出してくれたのがこちら。
おぉ、10ロールもか、多いなぁw
お支払いなんだけど、もちろん聞いてもわからないw
数字が「60」と書いてあるので60,000ドンかと思ったのだけど、なんかうにゃうにゃと言っている。「あぁ、コロナ価格で値上げしているのか」と思い、50,000ドン札を2枚出した。
すると『ちゃうちゃうちゃう、1枚でええし、これおつりやで!』と20,000ドンを返してくれた。
え?30,000ドン?
トイレットペーパー10コで30,000ドン?150円っすか?
めっちゃ安いやーんw
使い心地は?
買ったのは「saigon care」という商品。
2コずつ個包装になっている。
個包装は湿気を避けられていい。
ま、なかなか開けづらい頑丈さではあるんだけどw
開けると…
150円らしいお姿ですなぁ。
ダブル仕様になっていて、それなりの厚みがある。
いつも使っているものに比べると柔らかさに欠けている感じだけど、これしか知らなかったとしても粗悪だとは思わなさそう。日本の駅のトイレなどにある硬っい硬っい紙に近いようなものに比べれば全然柔らかい。
使ってみると…
普通に使えるし、ミシン目でちゃんと切れる。
でも、モロモロになることもある・・水分多めには適していない感じですなぁ。たまーに、丸まったティッシュがあそこらへんに付着していることがあるw
「おしりには優しく」という家庭で育ち、それなりのトイレットペーパーを使ってきたので、「これを使い続けるとおしりが荒れたりするのかなぁ?」ってちょっと心配になった。
だけど、10ロール使い終えても全然余裕!おしりセレブでもなんでもなかったww
このトイレットペーパーは巻きがかなり甘め。
いつものと比べると…
ふんわり緩いね。
なので、すぐなくなる。10ロールで4週間ギリ持たない感じ。
トイレ詰まりを心配して、日本の頃よりはぐるぐるとは巻いていないのになぁ。
サイズは縦長、幅狭め。
左:いつもの
右:今回買ったもの
まぁ、巻いてしまえばこの僅かな違いなど気にならない。
心地良さという点ではイマイチなところもあるけれど、150円という安さで4週間持てばコスパはいいよね?
ちなみに、自称おしりセレブがいつも使っているお気に入りがコレ。
Pulppy velvet
いろいろと使ってみた結果、これが1番好き。
6ロール入っていて90,000ドンしないくらいだったかな?450円ほど。日本のトイレットペーパーはこんなに高くなかったっけ?
このトイレットペーパーのいいところは1コずつ個包装になっていること。棚の中に湿気がこもりやすい時期もあるので、個包装というのはうれしい!
それに6コだとまだ持って帰りやすい。これ以上大きくなると運ぶのが大変・・
使い心地は?
厚みはあるものの柔らかさがちょうどいい。おしりセレブではないことが判明したけど、おしりに優しい感じが伝わってくる♪
使っていてモロモロになることもないし、一巻きもしっかりしているので、そう頻繁になくなるということもない。
ピンク色は香りつきなんだけど、日本の香りつきに比べると弱いかな。鼻を近づければ匂うなぁといった感じ。水色もあって、そちらは無香料だったっけなぁ?
毎日使うものだから少しでも心地良いものを!と思っている。
が、今回30,000ドンのを買ってみて、自分のおしりってたいしたことねぇなぁと気づいた・・w
強くて何より。
安かろう悪かろう、でも良かろう
ベトナムのおトイレ
いろいろとおもしろい近所の日用品屋さん