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WordPress「リビジョンの使い方と削除方法」

こんにちは、シャトーブリアンです。

WordPressの投稿画面内にある「リビジョン」って?

 

WordPress「リビジョンの使い方と削除方法」

投稿画面の右上の「公開」の中にある「リビジョン

この数字がどんどん増えていくけど、リビジョンってなんだ?

 

 

リビジョンとは?

リビジョンとは投稿記事をバックアップしてくれているものです。
一度保存をして、その後変更を加えてから保存した場合は「変更前と後」の2記事が保存されています。

前に書いたもののほうが良かったなぁって場合や、WiFiが切れて最後に保存できなかったっというときなどに便利な機能です。

 

 

リビジョンの使い方

リビジョンを使って記事を復元する方法です。

 

リビジョンの表示を押す

 

 

このような画面になります。

 

左右に2つ記事が並んでいます。

追加:最新の記事
削除:1つ前に保存した記事

 

 

記事全体を見ていくと、変更箇所に色がついています。

どこを変更したのかが一目でわかるようになっています。この記事に戻したい場合は「この自動保存を復元」を押します。

 

 

もっと遡りたい!

リビジョン数がたくさんある場合、その数だけ遡ることができます。
カーソルを左の方へ動かすと2つ前、3つ前と遡ることができます。

戻したい記事のところで「この自動保存を復元」を押せば、その記事を復元できます。

 

 

リビジョンは削除したほうがいい?

リビジョンは便利な機能ですが、数が増えるとそれだけ容量も増えてしまいます。サイトが重くなると表示スピードにも影響してくるかもしれないので、必要のないリビジョンは削除したほうがいい!

 

 

リビジョンの削除方法

WP-Optimize」というプラグインを使って簡単に削除することができます。

 

「WP-Optimize」をインストールし有効化

 

 

WP-Optimize > データベース

 

 

すべての投稿リビジョンをクリーン > 最適化を実行する

このときは505件のリビジョンがありました。

 

 

削除は一瞬で終わり、終わればこのように表示されます。

 

 

投稿画面でもリビジョンがなくなりました。

 

 

直近のリビジョンを消したくないときは?

指定した期間のリビジョンを残すこともできます。

 

設定 > 一般設定

直近何週間分のデータ、直近何記事と指定ができ、数字は2〜99まで選択できるようです。

変更後は「変更をまとめて保存」を押す。

 

 

自動で消してほしいときは…

毎回手動で消さなくても一定期間で削除してくれる機能があります。

 

設定 > 予定クリーンアップ設定

Enable scheduled clean-up and optimization」にチェックを入れると、どの期間で何を削除するのかを選択できます。

期間は「毎日、毎週、2週間ごと、毎月」から選ぶことができます。

変更後は「変更をまとめて保存」を押す。

 

 

 

リビジョンはありたがたい機能ですが、気づくと莫大な数字になっていることもしばしばw

サイトを軽く保つためにも、ときどきリビジョンの削除を!

 

 

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