こんにちは、シャトーブリアンです。
ホーチミンには飲料店や荒物屋さんなど専門的な小売店がたくさんあり、最近はご近所のそういったお店をよく利用している。
「日用品屋さん」に入ってみると、なかなか品揃えが豊富でおもしろかった!
ベトナムの日用品屋さんはこんな感じ!
ご近所にお店があるのは知っていたけど、特に入ることもなかった「日用品屋さん」
ホーチミン市の厳しい社会隔離直前にトイレットペーパーを買いに行ったのをきっかけに、ちょこちょこと行くようになった。
外観はこんな感じ。
お世辞にもきれいとは言えないし、失礼ながらここに欲しいものがあるのだろうか…と思ってしまうような見た目。
今回は「まな板」が欲しくて伺ったのだけど、お店全体を見回っても見つからず、包丁はあってもまな板はないのかなぁ…なんて思っていた。でも、とりあえず聞いてみる!
「Cutting board ある?」
『・・・・・』
うん、通じないw
安定のジェスチャー通訳士によると上だとわかった。
え、上?
このお店に2階あんのかぁw
失礼なことばかり言って申し訳ないんだけど、こんなボロいお店が2階建てだったとは思ってもいなかった。うん、ごめんなさい。
言われた通り2階へあがる。
こんなに急な階段久しぶりw
どのぐらい急かというと…
結構じゃない?w
ちょっと怖かったけど、おじいちゃんの家を思い出したw
2階にはいろんな物がまぁ所狭しと置かれていた。
バケツのフタが大量。
なぜかフタだけw
せっけん置き。
せっけん置き欲しいんだよなぁ…と、ドラえもん豆腐の空きパックをせっけん置きにしている者は思う。
でも、このデザインかぁ・・ドラえもん豆腐に軍配があがるw
町の食堂でよく見かけるコップ。
ちなみに、お店によってはこのコップを洗わずに使い回しというパターンもある。テーブルにお茶ポットとコップが置いてあり、お茶を入れて飲んだあと、またそこにコップを戻すのだ・・・ひぇぇ
漏斗と何か。
お風呂屋さんでお湯をかけるときに使うやつかな?
うーん、違うかw
金のブタさんたちがズラリ。
いろんなところで見かけることの多い貯金箱。
微妙に顔つきが違うのでお好みの子を選ぶことができる。ひっそりとドラえもんらしきネコもいるよ…
花瓶と神様?
この配置は「飾る」という点で同じ場所にあるのかな?
神様?は700円くらいからw
パイプたち。
突然工事現場のような雰囲気にw
8=8,000ドン=40円
パイプめっちゃ安いやーんw
ビニールシートとトイレットペーパー。
あまり見ない組み合わせの売り場仕様。
おっと、まな板を発見!
なかなかの分厚さw
プラスチック製もある!
フライパンやお鍋も!
おいしい親子丼ができそうだ♪
路上でよく見かけるイスも!
フックにイスをかけるのねw
この奥に進んだ瞬間、床がべコンとなった・・まさか抜けないとは思うけど、怖いので踏み込めずw
一周もそろそろ終わりかというところでバケツ現る。
フタは始め、本体は終わりに出会えるのね。
ポット。
警備員のおっちゃんといえば、プラスチックのイスと このポットがセットだよね♪
バトミントンもあるよ!
トイレブラシとともに…w
ボールや浮き輪なんかもある。
謎の美容クリームも。
謎といったら失礼だね、自分がベトナム語を読めないだけ。
でも、写真的に若い人向けかおばちゃん向けかがよくわからないw
文房具もある!
日本のホッチキス針にここで出会うとは!
この感じ、昔の夜店みたいだね。
でも、ベトナムの歯ブラシはデカすぎてなかなか合わないのだ…
シャンプーや洗剤たち。
使い切りタイプなのは毎日洗わないからか、毎日がトラベル気分だからなのか?
お菓子みたいだね。
って、お菓子もあるやん、チュッパチャップスグミw
ポテチは店先に。
太陽がんがん浴びたポテチ♪
と、まぁいろんな物が売られている。
「日用品店」という言葉の通り、生活で使うものならたいがいあるんじゃないかな?といった感じで、他にも食べ物や飲み物、キッチン用品にスリッパ、下着までもが売っていた。
ショッピングモールのように歩き疲れないし、人でごった返すということもない。ふらっと入って、欲しいものをサッと買える素敵なお店ですなぁ。
まぁ小洒落たものはなく、ベトナムセンスなものばかりだけどね♪
探していたまな板だけど、こんなのを買ってみた。
分厚い、表面が荒いなど、やや不満もあるけど、新しくなっただけでもうれしい♪
55,000ドンで、200円ちょっとだった。
ちなみに、このお店の商品価格は全部マジックで書かれている。
55=55K=55,000ドン。
値札を読むのに苦労することがあるので直書きはありがたい!
ってことで、町の日用品屋さんはこんな感じで入ってみたらおもしろいところだった。
パジャマ姿で買いにくる人多しw
町の文房具屋さん