再び日本語オンライン講師になってみた

こんにちは、シャトーブリアンです。

３年間バイトをしていた日本語のオンライン講師をクビになったんだけど、オンライン講師という職業が非常に働きやすかったので、再び他の学校で働くことに！

日本語オンライン講師の募集は中国や北米、フィリピンやベトナムなんかもあって、常に募集しているような学校もあれば、空きが出たときだけという学校も。

募集人数が多い中国の学校へ応募してみることに。「募集人数が多ければ受かるっしょ？」的な考えと、レッスン資料は学校準備ということだったのでラクかなぁって。すまん、なんの熱意もない講師っすw

書類を送ると面接の運びになったんだけど「前のオンラインスクールの退職証明を出してください」という話になった。「当校専門講師」というのが売りのようで、他での就業は認められないため、その確認だそう。

前の学校に証明をもらったけど、なんだかめんどくさいことを言ってくる学校だなぁと思ってパスすることに。規則とかそういうのめんどい・・

続いて見つけたのは条件も合っていて、なんとなく緩そうな感じの学校。文法は教えないフリートーク形式。教材は学校が用意してくれる上に出勤時間も夜を中心にということだった。

担当者の日本語がちょっぴり下手なところも良くて、日本人が管理していないことがわかる。日本人との絡みがないことのラクさを知った者にはありがたい環境。

軽く面談をして、２回目は模擬レッスンという名の超ライトな会話を５分ほど。そしてそして、ありがたいことにすぐに採用していただけた。いぇーい！

応募条件には資格のことも書かれていたけど、それに関して聞かれることも書類の提出を求められることもなかった。緩そうな予感大当たり！w

レッスンは固定ではなくて、自分が空けている時間内で学生さんが予約してくれるという仕組み。

午後から夜までスケジュールを空けていて、そのうちの何コマか入ればいいなぁという感じだったんだけど、思ったよりぽんぽんと予約が入ってくれるという、本当にありがたい環境。

それに、レッスンスケジュールは１週間ごとに出すので予定も立てやすい。

レッスンはテーマを決めてフリートークをしていき、その中で間違えた言葉を直していくというスタイル。前の学校は文法を中心にした会話だったけど、今回の学校は完全にフリートーク！文法について考えなくていいし、個人的な話は楽しい。

用意された会話を読むだけってのもラクだったんだけど、ちょっとつまらなさもあったので自由に話せるのはいいね！

今回も中国の学校を選んだんだけど、人口の分母が多い分、学習者も多いなぁという感じ。学生や社会人、主婦など、本当に様々な方が学習されていて、目的も受験や仕事のためだったり、趣味などいろいろ。

中高生にあたると話題選びが難しいんだけど、中国の学校事情などを知れておもしろかったりも。学生さんと話してみて気づいたんだけど、中国のこと全然知らないなぁって。ま、興味もなかったんだけど、今は行ってみたいと思うようにはなったかなw

ありがたいことに、生きていけるぐらいにはいただいている。前の学校より時給が安いのを懸念していたんだけど、「数をこなす戦法」でなんとかw

といっても相手あってのお仕事なので、連休や試験前なんかは閑古鳥状態のときもあったり。逆に春休みと夏休みは忙しかったぁぁ。

固定で週３回くらい予約してくれたり、平日は毎日！という方々はありがたい太客さんたちw

週末は予約が埋まることも多く「昼から夜までぶっ通し」なんて日はもうへろへろ。０時前にやっと夜ごはん！というカラダに悪い日も少なくない。ひと月で278人とレッスンしたという月はもう本当にへろへろのヨロヨロになった。

ま、そのおかげもあって、気候がいいときは日本で暮らし、寒くなったら南国へ行くという暮らしもなんとか実現できそうかも？南国の種類が「きれいなビーチが目の前に♪」といったものとは異なるけど、いつかはそんな場所にも行けるといいなぁ！と、まだ夢を見ておるw

日本の同世代からすると「は？」と思うような金額かもしれないけど、生きていけるだけのお金があって、理想のライフスタイルが実現できそうとなれば十分に価値がある。

そういえば、この学校はお給料が最速で、〆た翌日には必ず振り込まれてくる。先月なんかは夜のレッスンが終わったと同時に振り込まれてきてびっくりw 「せっかちかいっ！」とツッコミたくなるほどの速さで、散々遅れていたベトナムの学校が懐かしいw

ってことで、新たに始めたオンライン講師で機嫌よく働いております。今のところはw

契約期間が１年なので先のことは全然わからないんだけど、楽しくやっていこーっと！

自称人気講師ww

でもいつクビになるかはわかんねぇ・・

たまにやらかす・・