こんにちは、シャトーブリアンです。
ホーチミンのとある学校で日本語を教えています。
ベトナムで働く日本語教師が学校でどんな風に1日を過ごしているのかというと・・・
ホーチミンのとある日本語学校での日本語教師の1日
ベトナムには日本語学校がたくさんあります。
ここホーチミンにもたくさんの学校があるので、これからホーチミンで日本語教師として働きたいという方の参考になればいいなぁと思います。
1日のスケジュール
1日のスケジュールはこんな感じです。
07:30-08:00 | 授業準備 |
08:00-09:30 | 1限 |
09:30-10:00 | 授業記録と授業準備 |
10:00-11:30 | 2限 |
11:30-13:00 | お昼休み |
13:00-14:30 | 3限 |
14:30-15:00 | 授業記録と授業準備 |
15:00-16:30 | 4限 |
16:30-17:00 | 授業記録と授業準備 |
朝は7:30に出社、ホーチミンの朝はとても早いのです。
1日にどのくらいの授業をするの?
この学校では、1日90分×3クラスの授業をします。
学校は1日4つの時間帯で授業があり、そのうちの3クラスを担当し、空いた1限分は授業準備の時間となります。
例えば、
・1〜3限授業、4限は空き
・1、3、4限授業、2限は空き
といった感じです。
ですが、先生が少ないときは「1〜4限」まで全て授業という日もあります。
授業がないときは何をしているの?
授業と授業の間に30分休みがありますが、これは学生の休み時間で先生は休憩することができません。
その時間で終わった授業の記録を書いたり、クラスの引き継ぎの連絡をしたり、次の授業の準備などをしています。
空いている時間で90分授業を3クラス分、準備しなければなりません。教案作りからコピーまでいろいろとすることがあります。さらに、テストの採点や作文の添削なども行います。
この時間を使ってできなければ家へ持ち帰って仕事です…泣
お昼休みはどんな感じ?
お昼休みは90分と日本より長いです。
学校の近くのローカル店かデリバリーで注文したお昼ごはんを食べます。だいたい 20,000~50,000ドンくらいです。
学生と一緒に食べることもあります。
ごはんを食べ終わったらお昼寝です。
ベトナムではお昼休みに「寝る」という習慣があり、カフェやハンモック、学校の机など、学生も先生もみんなどこかしらで寝ています。
残業ってあるの?
残業は基本的にはありません!
17時になったらすぐに帰れます。
これ、ベトナムのいいところ♪
週休2日制?
残念ながら週休2日制ではありません。
学校は月曜日~土曜日まであり、日曜日がお休みです。
土曜日もあるのですよ・・・
ベトナムは祝日もほとんどないので、本当に休みが少ないです。
ベトナムで就職を考えられている方はお休みのチェックをおすすめします。土曜日が「休み、半日だけ、隔週で休み」などいろいろあります。
仕事が大好きで大好きで!という方はいいのですが…w
ホーチミンのとある日本語学校の1日の流れでした。

ベトナムは朝が早いので、毎日眠ぃぃぃ
学校に属さない働き方もあるよ
