日本語教師

大袈裟なくらい褒めてみる

こんにちは、シャトーブリアンです。

今住んでいるアパートは1フロアに2部屋あって、お隣さんは住んでいるのかな?と思うほどとても静かで、まだ1度も会ったことがない。

だけど、たまに聞こえてくる大声があって…

 

 

大袈裟なくらい褒めてみる

とても静かなお隣さんから聞こえてくるのは「Very good!」というフレーズ。

で、その声がめちゃくちゃ大きい。その声の大きさといったら、死んだように眠るオイラが目覚めるほどw

どうやらお隣さんは英語のオンライン講師さんのよう。

 

 

Very good!の嵐

レッスンの時間はとても大声のお隣さんで、1レッスンで Very good!って何回言うの?ってくらい聞こえてくる。

単語の発音をリピートして、Very good!

質問に答えて、Very good!

よくできたであろうときは、Very very  good!

全体的に大きい声なんだけど、 Very good!は特に大きい。

 

で、このテンション高めの「Very good!」がだんだん気に入ってきた。だって、なんだか心地がいい♪

 

 

お隣さんのマネをしてみる

あの「 Very good!」は聞いていてとっても気持ちがいい。だったらやってみよう!とオンライン講師の端くれが早速実践!

いつもよりプラスして「大袈裟かな?」と思うほど褒めてみた。

すると、学生さんはとってもうれしそうに にこにこした笑顔を返してくれる。その笑顔といったら、いつもの倍はあるんじゃないかな?と思うほどで、なんだか雰囲気が和らいでいるのも感じる。

 

 

褒めるって大事!

学生さんができたときはいつも褒めていて、教室では全身で表現しているほど。だって私もうれしいから♪

はじめの「あいうえお」で拗音や促音が話せたときなんかはお互い本当にうれしくて、自然とテンションも高くなる。

オンラインレッスンでも同じように声と笑顔で伝えている。

 

でも、学生が上手に話せるようになってくるにつれて、褒めるということが少し疎かになっていたかもしれない。

小さな「できた」でも褒めてあげることって大事だよね。

お隣さん、気づかせてくれてありがとう!

そして、この褒めは「大袈裟かな?」と思うくらいでもちょうどいいみたい♪

 

 

 

ただ、褒めるときの言葉が「いいですね」「いいね」「OK」の3種類くらいしかない・・

なんかもっと良い表現ないかなぁw

 

良い発音で Very good!って言えたらなぁ…

 

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