ホーチミン 暮らし

ホーチミンの町ごはん「cơm heo quay」

こんにちは、シャトーブリアンです。

ホーチミンにある町のごはん屋さんにいくつかお気に入りのメニューがあり、「cơm heo quay」もその1つ。

どんな料理かというと…

 

 

ホーチミンの町ごはん「cơm heo quay」

cơm heo quay」とはカリッとした豚肉がのったごはん。

「heo quay」というのが「カリッと豚肉」のことで、ベトナム語では読めないけど「ヘオクワイ」と言って通じているw

 

cơm heo quay

 

 

皮の部分がカリッカリでおいしい!

細く切っているお店もあれば、どどんっ!と切ったお店もあったり、サイズ感はいろいろ。

柔らかい部分とカリッカリの部分、いろいろな食感を楽しめるのも好き♪

たまに噛みきれないぐらいのものもあったりするんだけど、ヘオクワイはだいたいそうw

 

この「heo quay」はバインミーにも入っていることがあって、これまたおいしい!

ホーチミンでお気に入りのバインミー屋さん「TUYEN KY」
バインミーにはいろんな種類があって、お店も数えきれないほどあるんだけど、heo quay 入りがお気に入り!

 

 

ソース!

「heo quay」には玉ねぎをベースにした甘いソースが付いてくる。

このソースが大好きで大好きで♪

「heo quay」を付けて食べるというよりか、ごはんにかけるとおいしいんだよね。お米とよく合うので、あまり好きじゃないベトナムのごはんが進む進む!w

メインの「heo quay」はそのまま食べるのが好き。

 

 

スープ

町の食堂でよくあるスープ、チンゲン菜のスープ。

見た目は薄っい色だけど、想像よりかは味がついているw

 

 

で、どんなところで食べているかというと…

このお店は低くないテーブルと椅子。

 

 

テーブルにはお茶も置いてある。

で、このコップは使い回しなのだ・・

コップにお茶を入れて飲み、飲み終わったらそのままコップ立てに戻すんだよね。飲む前にコップ周りをティッシュで拭いてから飲む人もいれば、ダイレクトにという人も多数。

この光景は見慣れたもんだけど、さすがにまだ実践できるほどは馴染めていないww

 

 

テーブルには唐辛子も!

これも見慣れた光景か。

 

 

店内には気になる釜が!

これはなんだろう?炊飯器?

なんにしてもすごい大きさで、人が入れそうだよね。

 

 

そのお隣りにはスープのお鍋!

地べたに蓋もせずに置かれたスープ。

そしてお玉ではない掬うものがあるんだけど、「見なきゃ良かった…」と思わせるような色だよねw

いやいや、葉っぱの色素だよね?そういうことにしておこうw

 

 

heo quay はこんな中華包丁でガンガン切っているみたい。

 

 

すると…

『ほれ、これが Heo quay やで!』と切る前のまるごとヘオクワイを持ってきてくれた。

満面の笑みでピースをしてくれたんだけど、シャッターが間に合わず・・でも左手のピースだけがわずかに残っているw

ベトナムの方は本当にサービス精神旺盛で素敵だよね♪

 

 

 

ってことで、町のごはん屋さんのお気に入りメニュー「cơm heo quay」はこんな感じ。

こちらは 30,000ドンで 150円くらい。

ごちそうさまー!

 

たまに歯やられそうなときアルw

 

 

 

 

町のごはんいろいろ

ホーチミンにある町の Bánh Canh 屋さん
タピオカから作られている麺「バインカイン」。豚骨のスープとよく合うんだなぁ!
ホーチミンにある町のコムタム屋さん
近くを通ると、食欲をそそる香りがしてくるコムタム屋さん。町のコムタム屋さんってこんな感じ!
ホーチミンにある町のフォー屋さん
ホーチミンにある町のフォー屋さんはこんな感じ!
ベトナム青空ごはん「Cơm gà xoi mo」
フライパンの音に誘われて食べるコムガー。ベトナムの道端で食べるってこんな感じ!
ホーチミンにある町のCÀ RI GÀ屋さん
南国感漂うカレーはまろやかでまったり。上にはほろっほろのチキン!

 

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