こんにちは、シャトーブリアンです。
ベトナム料理といえばフォーや春巻きなどが有名だけど、こちらもある意味有名なのかな?
臭い臭いと言われているその料理の名前は「bún đậu mắm tôm」!
「ブンダウマントム」という風に聞こえるんだけど、実際はどう呼ぶのかよくわからない・・
どんな臭さなのか?初挑戦!
臭い臭いと言われているベトナム料理「bún đậu mắm tôm」を食べてみる!
何かと話題に出てくるこの料理。『臭いけどおいしいよ!』とすすめるベトナム人も多数。
ニオイにはかなり敏感なので、たぶんアウトだろうとなぁ…と思いつつも興味で行ってみる♪
Tiến Hải
bún đậu mắm tômを食べに、ホーチミン10区にある「Tiến Hải」 というお店へ。
2棟続きのお店で20時をまわった時間でも人で溢れている!
このお店は人気店らしく、店内はもちろん、店の外にあるテーブルにもお客さんがいっぱい!交差点の角にあるのだけれど、横断歩道のギリギリ手前までテーブルが!
そして、席に案内されるまでの間にすでに臭いニオイが漂ってくる…
メニュー
メニューはこんな感じ。
ベトナム語表記のみ。
読めるのは「スプライト」と「アクエリアス」ぐらいで、ファンタの味すらなんだかよくわからない…ってことで、メニューのチョイスはベトナム人にお任せ!
そして、WiFiあったんだ!と、今メニューを見て気づく。
さすがホーチミン!WiFi天国ですね〜。ドローカルなお店でもしっかりある!
臭いと言われるものとは…
何が臭いのかって、それはこのタレ?ソース?
写真中央のあずき色のようなタレ。
これはエビを発酵させて作ったものらしい。魚介と発酵という言葉、そりゃあ臭くなるよねぇ。
ニオイを嗅ぐと、案の定「ウェッ」w
そしてこのタレ、ここからさらに色んなものをミックスして自分好みの味にカスタマイズをするそう。
砂糖、唐辛子、レモンを入れて混ぜ混ぜ…
「臭みが和らぐ」とか「さらにおいしくなる」とベトナミーは言っておりますが、この味覚全く理解できない・・w
「1度食べてみて♪」と、一生懸命混ぜたタレを差し出してくれるベトナムっ娘。匂った時点でムリそうだったけど、とりあえずはチャレンジせねば!せっかく食べに来たんだしね!
ひとくち舐めてみる・・・
「オウェェエェエェエ~」
水水水!
めげずに、もうひとくち舐めてみる・・・
「オウェェエェエェエ~」
水水水~!
2回とも同じである・・w
すまん、チャレンジしたけどこれ以上はムリ!
そもそもエビが食べられないし、発酵食品も苦手な部類だから納豆なども食べられない。そしてそして、ニオイに敏感。いや、過敏?
それからすれば、まぁ果敢に挑んだよねww
そんなこんなでエンターテイメントとしてタレを楽しんでいると具が到着!
食べ方
具はこんな感じ。
この具を先ほどのタレにつけていただく料理となっている。
今回の具は…
・ブンという素麺っぽい麺を固めたもの
・チャーシューっぽい豚肉
・揚げ豆腐
・さつま揚げ的なもの
・メンチカツっぽいもの
・きゅうりや大葉や名前がわからない葉っぱなどの野菜
そのままタレへダイブも良し、葉っぱ類に巻いてからダイブでも良し!
果敢にタレへとチャレンジしてみたものの、やっぱりムリだね。無難にしょうゆしょうゆw
正直なところ、何もつけないのが1番おいしかったと思う…というモトモコモナイ感想はさておき、エビや発酵食品が好きならお気に入りになるのかも?
ここで飲んだ「NUOC SAU」という飲み物がおいしかった〜!
ハノイの名物ジュースらしく、甘い中に梅っぽい爽やかさ♪
臭い臭いと言われているベトナム料理は本当に臭かった〜!
タレは臭すぎてムリだったけど、熱々の揚げ豆腐やさつま揚げ的なものはおいしかったなぁ♪
あの具だけまた食べたいなぁ~w
お食事のあとはガムをくれたよ♪
ベトナム料理いろいろ